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うん・・たしかに せいいきを おかすことは つらい・・・
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    HP:兎角 -TOKAKU-
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    ファイアーエムブレムの絵を描いたりサイトをやったりしています。
    うさぎとゲームが三度の飯の次くらいに好きです。
    FEの世界観を愛しています。
    映画と本が好きです。
    千葉県民
    いい歳(ファミコン世代)

    手書きブログ
    ミニチュア日本
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    ブログの更新が実に遅くて、それもそうですがなんとなくGWあたりで落ち着かず、絵を描く気分にならなかったのですが、やっと今日はちょっと落ち着いて描けましたマーシャ。



    鎧を脱いでるとこのつもりで描いたのですエロじゃないですよ!!www


    さて私の数少ないGWの間に映画を観てきました。
    「スコット・ピルグリム VS. 邪悪な元カレ軍団」です。

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    原作のアメコミ?が大変な日本のゲームマニアが描いたものだそうで、とても人気があり、監督が大好きらしくわざわざ任天堂に許可得たりしてネタをいろいろちりばめている…というので、これは観なくちゃいかん!と思い、がんばって行ってきたんですけ、ど、も~…

    ちなみに最近コレ買いました。

    MADWORLD (マッドワールド) 【CEROレーティング「Z」】MADWORLD (マッドワールド) 【CEROレーティング「Z」】
    (2010/02/10)
    Nintendo Wii

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    ちょっとお腹いっぱいです。理由はまた以下に。

    など、長々とまた折り畳んで。

    拍手[0回]

    これが私だけのものなのか、ハマる世代の人にはぴたりとハマるのか、よくわからないのですが、結構ゲームやってるつもりの自分でしたがさっぱりピンと来ませんでした。
    なんとなくゼルダだし、なんとなくスト2だし鉄拳なんですけど、もともと私があんまり格闘ゲームをやってないってものありますけども…あちらのギーク(オタク?)っていうのの位置づけが自分のゲーム観と合ってないのが問題な気がしました。
    あちらのゲームオタクってなんかちょっとサブカルのオシャレなアイテムなのかなぁ…


    スコット・ピルグリム VS ザ・ワールドスコット・ピルグリム VS ザ・ワールド
    (2010/12/10)
    ブライアン・リー・オマリー

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    ↑原作マンガ。アメコミといってもこんな感じの絵なのです。へえ~~~!

    バンドマンである主人公のスコット・ピルグリムは、夢で出会った理想の女の子と現実で出会い、彼女に猛アタック。しかし彼女と付き合うためには、邪悪な7人の元カレを倒さなければならないのであった…!!というあらすじ。トンチキで、あらすじだけ聞いてたら面白いな!これにいろんなゲームのネタが絡むのかぁ!!と思ってわくわく映画館へ。最初に出てくるユニバーサルのロゴが、スーファミレベルのドットで、音もピコピコ音で再生!!あがるわ~!!!!と思ったんですけど…

    まず、主人公は別にゲームオタクというわけでもなく、単なるすごいリア充バンドマン。ひょろっとしてるけどモテモテです。好きな女の子が出来ても猛アタックしてそこそこうまくいくし。まずもって、ここでアメリカと日本のゲーム観がなんか違う感じ。かつ主人公が全然わかるわかると思えないイヤなやつだし、主人公が夢の中で出会う運命の美女があんまり美人じゃないし…織り込まれるゲームネタも、直球でゼルダの音か~と思うと、単に「ゲームっぽい」雰囲気のCGだったり…。ドラゴンボールネタとかあるらしいんですけど、いまいちピンとこない。

    物語の推進力も非常に低くて、なぜ闘うのか、それがどうでもいいってくらい面白いんならいいんですけど、そうでもないというか、ただただ闘っているので(ベガとの確執のないストリートファイター2みたいな感じ?)飽きてくるんですよね。映像とかは楽しくて編集もかっこいいし(監督の撮った「ホット・ファズ」は編集も良くて最高に面白いので観るべし!)コミック表現とか取り入れてとてもポップでスタイリッシュで基本的には大好物のはずなんですけど…ネタ!ネタ!って入れ過ぎでただただいっぱい事象が並ぶだけなので、映画としていびつ。ギークなら喜ぶのかなぁ?分からない人にはさっぱり分からなさそうな映画でした。
    ゲーム映画だというので、かな~~~~~~り期待して行ったんですけど…。

    前回書いた「エンジェルウォーズ」もそうだったんですが、あちらの人が日本のオタク文化をキャホーイ!と取り入れたネタをやってくだすった!ありがたや!と思って観に行くと、視点の違いというかツボの違いにげんなりして帰ってくることが多いんですよね~。今まではほんとに日本のオタクと闘えるくらいオタクのタランティーノとかじゃないと描いてこなかったものを、一種もはやあちらの文化として取り込まれて描かれてるからわかんないんでしょうか。制服+ミニスカは十代じゃなきゃダメ!!そういう意味ではキルビルの栗山千明さまのGOGO夕張は凄かったっすね!わかってらっしゃる!感が!

    キルビル : ゴーゴー [ポスター]キルビル : ゴーゴー [ポスター]
    (2003/11/21)
    不明

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    はて、私のこのピンと来なさは、単なる老いによる妄言なのか、それとも正統な評価なのか。
    なんだかわかりませんが、もし老いによるものなんだったら、面白さ半減でもったいないことです。


    あとWiiのマッドワールドというゲームなんですけど、CERO評価がZという、ちょっとやったら血みどろ殺戮ゲームでびっくりしたんですけど、脚本?をオウガシリーズの松野さんがやられたというのでちょっと試しに買ってみましたが、お話を楽しむ前にイマイチ乗れないのでやめてしまいましたwwww
    この手のゲームをなぜファミリー向けハードのWiiで出すのかっていうwwww
    どうやらそのおかげでアメリカでしか売れていないうえにそれすらたいして売れなかったらしいですw
    でも、一見の価値ある映像にはなってますよ~
    モノクロでパキッとしたアメコミ絵が動くのは凄い!

    ↓グロ表現がありますので視聴注意!


    あっちのグロゲーの言い訳として、「倒しているのは人間じゃないから(ゾンビやミュータント)大量殺戮しても平気!」っていうのが凄いよなあ。形が人間だったら関係ないじゃんと思うんだけど…。


    そんなこんなで無為なGWを過ごしました。
    あ、面白い映画を見たければこちらがオススメです!ちなみにドンパチあります。

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    (2011/04/27)
    サイモン・ペッグ、ニック・フロスト 他

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