やー、いつもはそんなに文学賞とかちゃんとチェックしないんですけど、ずっと気になるクラスメイトくらいの距離感で好きだった円城塔さんが芥川賞を受賞なすったということが大変嬉しくてですね!!
一応本は3冊ほど持っておりますが1冊は怖くて手を出せていない難解な本ですwwww
という話なんですが、とりあえず賑やかしに絵など。

今回はときメモGS3の絵が3枚ほどたまったのでまとめて。
1月19日、玉緒先輩お誕生日おめでとうございます!に合わせて描きました。
GS3で出てくる格好にさせた方がいいかなーでもかっこいいと私が思う服着てほしいなーという葛藤の果てに結局好きな服を着せてしまいました。
緑でかっちりした感じの服が似合うと思うのー☆某くっし先生のお誕生日漫画に完全に影響されたような気もする!!
残りの2枚は折り畳んでおきます。
さて円城さんですが。
ブランチとかめざましテレビなんかにも出られたらしくて、お茶の間的にどういう小説だと思われてるのかわからないのですが、とにかく難解な本である、ということなんです。
ダブル受賞で石原閣下wにケンカを売った田中さんと比べてかなり人物も作風も対照的だと思うんですけど、「SF」であって「理系文学」であって、まったくもって「あらすじを説明出来ない」っていう小説家さんであります。
↑この小説はかなり理解するのが難しいんですが、短編集というイメージでいいと思うんですが、全くつながってないわけでもないし、全くつながってないといえばつながってないし、何か大きな流れの話をしているようでいて、てんでばらばらな話をしている、みたいな小説で、文庫で厚いわけでもないのに読むのにものすごい時間のかかる本でしたw読書家の同僚に貸したけどその人も面白いけど進まないって言ってました。
↑で、前回の芥川賞候補になった「これはペンです」。これは素晴らしかった!!!前回とっても全然よかったんじゃないかなと思うんですけど!これはあらすじが比較的ちゃんと言えるし登場人物がすごくみんなかわいい!
同時収録されている「良い夜を持っている」も、ひらったく言えばサヴァン症候群のような人物の、なんかじんわりと胸にくる素敵な話で、これはペンですとつながってるような感じで、それもいい!
あと特筆すべきは装丁の美しさ!!本て高いじゃないですか、ハードカバーで本を買おうとするとそれなりに躊躇するけど、この本の表紙のうすぼんやりと白い色と真っ黒な本体が凄く綺麗!円城さんの上品な美しいお話にすごく合ってて素晴らしいです!きっと芥川賞を取ったので過去作も本屋に並ぶかもしれないので、気づいたら見てみてくださいwwwちなみに表紙の丸いものは、タイプライターの、タイプボールっていう活字がついてて文字を打つ部品です。
↑で、今回の受賞作でございます。もー楽しみで仕方が無い!!
どうやら噂では「どんどん読めるようになってきている」らしいのでwwwわくわくしています。
円城さんの本は『理解できているか』は不安になるけど『読んでて楽しい』は実感できるという不思議な本なのがすごいです。
そういう本は他にないっていうのが凄いじゃないですか。無類であるっていうのは素晴らしいです。
また、蝶の羽の表紙も綺麗なので装丁も期待してます!かなり前倒しで発売になるらしいので(受賞したからあわててって感じみたいです)大丈夫かな~?w
実は田中さんのはわりとみんな一致して受賞になって、円城さんの方が石原閣下をキレさせた本なんだけど、なんか田中vs石原みたいになっちゃって納得いかなーい!今回は村上龍がいなくて石原閣下が出てったから円城さんが取れた奇跡の回なのになあ!!
とりあえず、発売日を待とうっと!!
拍手ありがとうございます!!
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最近わりと漫画の方面でFEは意識が行ってて、かつ新作待ちみたいなところもあってFE絵に気がそぞろなところがあるのは認めますwwww
というか、ペルソナ4が楽しすぎて死にそうですwwww
このまま続けてると死ぬと思うので早く終わらせたいです。
そんな中、ときメモGS3絵です。

琉夏はドラゴンなのでwwwドラゴン琉夏企画というのに参加させていただきました。
後ろに北斎の龍を描きました。この上目使いの龍が好きで好きで、人生で何度か模写してます。
ちなみにぼんやり琉夏の着てる着物もタツノオトシゴ柄…というのは分かっていただけたのでしょうかw

ずいぶん前に手ブロでレイヤー使えるようになったときに描いた琥ちゃんです。
ちょっと気に入ってないのでアップするのが遅くなりましたw
そしてうまく使えなかったのでそれ以来レイヤーのやつで絵を描いてないwwww
私はちびちび塗るタイプでちょうどいいみたいですwwww
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