最近非常にうっかり率が上がっているのですがいろんな作業を平行して
やっているのが良くないのかもしれません。
しかし今年はずっとばたばたしそうだなあ…。
先日、派遣の堕天使こと寿司江さんと絵チャットしました!
寿司江さんは地獄のミサワばりの厨二暗黒ビジュアル系用語を呼吸をするかのごとく操ることで有名wですが、何を描きましょうかーと聞いたら「V系でキャラを描きましょう」とのことwwww
聖魔のキャラで考えたら、似合いそうなのはヨシュアかなぁ!と思って私はヨシュア。
寿司江先生は傷はV系の必須アイテムやで!と申されましてクーガーです!
面白…美しい!!wwwww

ちなみに私はマリスミゼル期のガクトを見ながら描きましたw
寿司江先輩の堕天使語を堪能したい方はぜひ
寿司江先輩のブログへ!!しかしうちのパソコンは絵チャと相性悪いなあ。書込めなくなるのが辛い。
さて、前回のブログでれいさんからコメントいただいてお返事していた、兎の美しい瓶の日本酒の件。

…買って来た!!
実は複数買って来たので、その話や、斎藤智裕さんの本や映画の感想は、折りたたんで!!
拍手いつもありがとうございます!!
[0回]
あれはさかのぼること2年ほど前の12月のこと。
渋谷のある酒屋さんで綺麗なお酒の瓶を見かけました。
どういう風に作っているのか全くわからない、ガラスの瓶の中に
ガラス細工の牛がいたんです。
いろいろ見ていると入っているお酒は日本酒で、ヨーロッパのガラス職人の
手作りの瓶で、これは干支の記念のボトルらしいということが判りまして。
「これは再来年、卯年の時は注意せねば。絶対買うぞ!」と思っておりました。
で、時たま思い出したりしながら今年の12月。
れいさんから教えていただいた出羽桜という日本酒の瓶について調べていたら、
これはいいなぁと自分で買うつもりになったところで、
そういえばあの瓶の中に干支がいるやつはどうなったんだっけ?と
急に調べてみることに。
(というかそういう商品の事を干支ボトルという言い方を知らなかった)
すると!その干支ボトルは『富山 満寿泉 干支ボトル』という名前らしいと判明。
ネットで調べたら全部売り切れ!!
やばいやばい!!!と慌てて、2年前牛を見たあの渋谷の店にダッシュ!!

あ り ま し た !

ウサさんかわえええ!!!
ちなみにもちろん!

れいさんに教えていただいたボトルも購入!横に売ってました☆
しかしこのボトル、なんと中身が5種類ありまして、いろんな酒蔵から出しているのです。
こちらの通販ページから画像お借りしました。

中身は岩手・南部美人、山形・出羽桜、福島・国権、富山・満寿泉、石川・手取川、だそうです。
お正月に挨拶に行く先に持って行くのはれいさんに教えていただいた出羽桜。
自分ち用に買ったのは…ぎゃ!!!!
満寿泉だ!上の兎が中にいるやつと中身一緒だ!!wwwwwアホすwwwwww確認しろwwww
どうしようかなうちで出羽桜飲んで人様にやるのは満寿泉の方にしようかなwwww
しかし、れいさんのおかげで可愛いの買えたし思い出せたしほんとにありがとうございました!!
このまま正月迎えてたら後で思い出して立ち直れないほどショック受けてるとこでした!!
あとクリスマスにずっとほしかったアイツをゲットしました!
自分でドットの消しゴムを作る事ができるキットです!
しかし13×13コマで最大なので、そして作り方が結構ガッチリ決まっているので、それ以上にすることができず、16×16のマリオなどが作れません!!くそう!!

仕方が無いのでオリジナルうさちゃん。
あとインベーダーも作りました。一番上の段の小さいイカ星人みたいなやつが、11×11のサイズで作れます。
とりあえず追加注文して黒とかのゴム買ったので、FEのなんらかを作れたら!作る!!
それから、会社の同僚から速攻で借りたこのベストセラー。
アマゾン評はボロッカス言い過ぎ。そこまでじゃないですよ。リアル鬼ごっこよりは遥かに書けてますよ。
比べてるのがそこか。っていうのはありますが。
あらすじは、自殺願望を抱いた主人公が自殺するために潰れたデパートの屋上の遊園地へ行き、不思議な二枚目の男と出会う。その男は自殺を主人公に思いとどまらせるが、実は自分は臓器売買の組織の者だと言い、自殺するのなら臓器をすべて売りませんかと持ちかける…という話。
寒いダジャレなど、いろんなところで噂になっておりますが、うんダジャレはまあ寒いんだけど。
非常にこれ、もともとドラマのような、無駄な描写がいちいち多い小説で、だからとても映像化がほんとに見えるかのような話なんですよ。だから斎藤先生が映画化に向けて前向きな発言してるのもまー、いいんじゃないかとは思いますけども。
これをみんなが「世にも奇妙な物語の1話みたい」というのには訳があります。
世にも奇妙な物語と普通のドラマや映画との違いは、話が多少トンチキでも許される点と、ストーリーが流れていれば主人公が没個性であろうが人物描写が皆無であろうが気にされない点です。
長い物語になればなるほど、なぜ登場人物がそういう行動を取ろうとするのか、なぜこういった物言いをするのか、の説得力が必要になります。それが登場人物のバックボーンを描くことで補強されるわけです。
が、このKAGEROUにはそれが皆無なんですよ。突然『自殺したいと思っている男』がいるという。自殺したいという理由はもちろん書かれてはいるけれど、リストラされた程度で「それは自殺したいと思うよね!」という説得力にはなってない。引き金とかがいるじゃないですか。そういうのは全くない。
一事が万事そこなんですよ。この小説にはそれが書かれてない。
だから文学ではなく、冒険小説とか、ラノベとか、ファンタジー小説とか、そういう言い方ならしっくり来るのに、賞を取ったばっかりに文学を気取る必要が出て来てしまって、それが結果この本には悪影響なんです。
ラノベにしてアニメ絵でもつけてた方がよっぽど評価されたんではないかと。
それとすごく会話劇がくりひろげられるのですが、そのテンポのいいカジュアルな会話、とは言い難い、なんというか苦笑いを読んでるこっちに与えるそのオモシロ会話が、あのーあれ思い出しましたよ、水嶋ヒロと小栗旬のやってた刑事の。バディがどうのみたいな。あれの浮世離れした言い合いの感じというか…結局、斎藤先生は自分の経験したものから書いていて、それはほんとに偉いと思うんだけど(この出来からしてゴーストライターではないのは判るのでそこは評価できる)、結局壮絶な経験をしたり、脳内で凄い事考えてるような作家が書いた小説とは雲泥の差が開くんだろうと思うんですよ。
で、結論、この小説のダメだなーと思うところは結末で、途中までは子供騙しだなぁとか厨坊か!と思うような推進力とはいえ物語を動かすスピードは悪くないと思っていたんですけど、あのオチの付け方をされると…なんとなく、命の大切さを云々、と思っている人の独善的な印象しか残らないというか、私には到底命を大切にしているとは思えないラストだったですね。どんでん返しを用意したいために、無神経な終わらせ方をしたなと思います。言ってしまえばありがちすぎて、もっと、もっと全員が幸せになるラストでもいいし、誰か一人の犠牲の上に成り立っている幸せならばそれを誰もが深く噛み締めて前向きに生きていこうと思うラストでもいい、何かもっと練って考えてほしかったです。結末こそが作家の主張が込められるシーンなので、これじゃなんだかなぁって思っちゃうわけですよ!!斎藤さんよお!あんた一体何を言いたかったんだよ!!
そういう意味ではドラマで見てた「フリーター、家を買う。」は素敵なドラマだったなぁ。
有川浩さんは「図書館戦争」を夢中で読まされた(実にこれ、読まされた!というのが正しいくらい夢中で読みました)過去があるのでたぶん小説も素晴らしいと思うんですけど、ドラマでニノが演じてる主人公と一緒に視聴者が目で見て経験した、辛かったり、嬉しかったりしたいろんな出来事が、数ヶ月の肉体労働で得た100万円というお金に込められていて、それを目の前で詐欺師のような人に取られていかざるを得ない時、詐欺師が数え上げる1枚1枚の1万円札には、1万円以上の価値がありありと浮かんで見えるというまさに映像だから体験できる名シーンだなあと思ったのです。ニノの表現力も凄いし、割と抑えめの演出も良かったなーと。
若い子、がんばれ!って思うよね!!
長くなったなー!観た映画のことはさらっと!!
キックアスという映画を見てきました。
予告で見てすごく面白そうだったので初日に行ってきました。
どちらかというと目立たない方のふつーの高校生である主人公はある日ふと、なぜみんなアメコミヒーローが好きなのに、自分ではやらないんだろう?と思いつき、ボディスーツを通販し、棒?を装備して街へ!キックアスと名乗り、その動画がYOUTUBEにアップされるとあっという間に有名人。しかし、暴漢を倒すなんてことがずっとうまくいくわけもなく、ある日大ピンチに…そこへ、謎の女の子が現れ、悪漢をやっつける!彼女は誰!?
そんな映画です。
このヒットガールという女の子が超絶かわいいのです!!
ヒットガールのフィギュアほしいなぁ…(高いよ!)
ちなみに、ヒットガールを演じるのはクロエ・グレース=モレッツちゃんで、ちょっと前に私が観た「500日のサマー」で大の大人の男の恋愛相談に乗ってニーチェだかなんかを語って聞かせるようなマセた女の子を演じてまして、その時もかわいいなぁと思ったんですけど、今回も超かわいい!!
まーとにかくバッタバッタと人が死ぬので(しかも結構エグい感じで)ちょっと人にはオススメできない映画ですが、底抜けに面白いのは間違いないです!!!
上映館が極度に少ないので、なんなのよ!と思っていたら、理由はこんなんでした。
ツイッターでまとまってました。世知辛いのう~。
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