ちょっと前に、古い雑誌を見ていまして、そこに載っていた長野県松本市の開運堂というお菓子屋さんの「白鳥の湖」というお菓子があまりに可愛かったので、長野県をご存じの方なぞ捕まえては、「知ってますか?」を連発していたんですが、結局味なんかもよくわからないまま時が過ぎ…
とうとうねんがんのはくちょうのみずうみをてにいれたぞ!

綺麗な水彩画で描かれた白鳥と山の絵の箱のふたをあけると、すごいかわいい個包装に包まれたお菓子が~!
きゃほーーーい!!!白鳥の型押しがまたかわいい!!
歯ごたえは落雁、よりもっとほろほろで、個包装から出そうとするだけで崩れるくらい!!
なのに箱の中に並んでる時は崩れないんだよなあ…。ふしぎ。
味は、シナモンクッキーみたい。すごく柔らかいのが変わってて、お茶菓子として絶品!!
ただし口の水分を全部奪われるのでお茶必須です。お茶があればいつまでも食べちゃえる感じです。
説明書きによると、
「昔々、スペインの修道院で考案されたポルポローネ(幸福のお菓子)という、和菓子の落雁に似た柔らかなクッキーです。」
だそうです。クッキーなんだな。
これはこれからは人のお土産にしようー!!
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