土日はお客さんが家に来たのですが、最近、3人以上集まると、カードゲームをやったりしています。
知人と、顔を見ながら、けなし合ったり、協力したりして、単純なカードゲームをやるということがすごく新鮮でエキサイティングなんですよ。
私友達いないからなかなか出来なかったんですけど、引っ越ししてから家に人を呼べるようになったので、割とやれてたりします。
先日買ってきたのが、
『ごきぶりポーカー』というカードゲーム。
名作と名高いゲームなので、4人なんとか友達に集まってもらってプレイしましたが…最高!!
ギスギスしだして、終わるとちょっと精神的につらい、くらいがなんとも最高です。
↑のリンクにもありますが一応やり方を説明しますと、8種類の害虫(ハエ、ゴキブリ、カメムシ、ネズミ、コウモリ、クモ、カエル、サソリ)の描かれたカードが8枚づつ、計64枚のカードを全員に配ります。そして最初の人から順番に、『これはゴキブリです。』とかコールしながらカードを差し出します。そのコールは、嘘でも本当でも構いません。嘘を見破ったら出した人のカードに、嘘を見破れなかったら差し出された人のカードに、という風に手元にカードを積んでいき、4枚同じ種類の害虫が溜まった人の負けです。
何がそんなに面白いか分からないと思うんですが、手持ちのカードが減ってくると、嘘がどんどんつきにくくなっていくんです。場にすでに8枚出てしまっている害虫の名前をコールしながらカードを出したらそれは絶対嘘なので、そういうところもちゃんと目を配っておかなきゃいけないし、自分がすでに3枚受けてしまっている害虫のカードを手元に2枚とか持っていたら、うまく嘘をついて人にそれを押し付けないと、自爆することになってしまうわけです。
誰かを狙い撃ちすることも出来るし、手持ちが残り2枚とかになったあたりで、ほんとに気が抜けない戦いになるんです。
マカロフの気持ちもちょっとわかる昨今です。(お金は賭けませんけどね!!)

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私がいつもこういうゲームを買う、テーブルゲームのお店の
『すごろくや』というところの店長さんは、たしか元テレビゲーム会社の方で、頭を使って考えながらプレイするゲームを多くの子供にやってほしくてお店を始めた…んじゃなかったかな??たしか…。
でも、ほんとにこういうのって大事だなーって急に気づかされます。
オセロでも、大富豪でも、将棋でも、チェスでも、相手の顔見てやるとほんとに面白いんですよ。心理戦っていうか、カイジ的っていうか、まさにポーカーフェイスでゲームして、相手がギャッ!となるとほんとに嬉しい。
ボードゲームとか、私が小さい頃はいっぱいあって、人生ゲームとモノポリー以外にもどっさりあったんですよね。で、友達や兄弟と顔つきあわせて説明書でルール覚えて、サイコロやルーレットでコマを動かしてブウブウ言う、っていうの、ほんとに最高に楽しいんです。
テレビゲームは目の前に相手がいないから、しれっとした顔で騙す必要とかないんですよね。ああいうのが面白かったりするので、またこういうゲーム復活してくれるとほんとにいいと思います。
ちなみに、ごきぶりポーカー以外に盛り上がった二人用ゲームの
『ガイスター』は、店長さんに「友達がいないので二人でやって盛り上がるやつをおすすめして下さい」と言ったら出して下さったやつなんですけど、ほんとにこれは素晴らしいです。ルールが実に単純ですぐ終わる上に、相手の性格をいかによく知っているかで戦略が変わるっていう、対面ゲームの面白みが凝縮されたみたいなゲームなんですよ!
リンクでルール読んでみて下さい、ほんとに面白いので!!オススメです!
しかしテレビゲームもカードゲームもボードゲームもずっとやってるんですけど、私は一体なんなんでしょうか…
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