いつも拍手とか送って下さる方ありがとうございます。
でも私きのう、2回連続で間違えて自分で拍手を送ったので、多分間違えて拍手して下さってる方も半分くらいいるんではないかと思います。そんな方も見て下さってはいるのだと思うとほんとにありがたいです。
いえ卑屈じゃないんです。昨日自分に拍手しちゃったことが恥ずかしいんです。
先日姉がちょっと入院しまして、お見舞いには来なくていいと(ちょっと遠いので)言われて、じゃあ何かお見舞い送るから、何か本とかあげようか?という話になって、マイケルジャクソン関連の本をあげました。
私の大好きなラジオでよくお声を耳にする、ノーナ・リーヴスの西寺郷太さんが書かれた、「新しい『マイケル・ジャクソン』の教科書」という本です。
歌う人、ってことで、バード。エルフィン。絵が手抜きですいません!

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私と姉は昔からよくマイケルジャクソンを聞いていて、というか、マイケルのPVの凄さに直撃した世代(主に姉が)で、よく二人で新曲をキャッキャ言って聞いていたのですが、昨今は「異常者」マイケルみたいな印象が強すぎて、マイケルの楽曲の凄さとか、踊りの凄さとかをとりたてて発言することが自分になくなっていて、心の底では好きだけど恥ずかしいかなっていう気持ちもあったように思うんです。
が、映画「THIS IS IT」とかでマイケルは完全に再評価されて、やっぱり最高のエンターティナーだったと失って気づいたような次第なのです。私の世代だと、かなり意識的にマイケルの歌を聞いているファン以外はあまりいないので、マイケルの死を一緒に悼める人があまりいなかったんですよね。それで姉にメールしたり。
で、その本を読ませたら「一気に読んで最後は泣いた!!マイケル最高!」との返事で、かなり世間の評価も高い本だったので、退院した姉に借りて、やっと最近読み始めたんですが…いやー面白いです。
ていうか、幼少期、Jackson5の頃の事から綴られているのですが、こっ、この体験してたら普通に女性と家庭を築くとか出来ないよな、そりゃ…って感じです。いや、だからってロリとかショタとかっていう簡単な話じゃなくて、人間不信とか凄まじいだろうなって思うわけですよ。子供でもなんでも人間は嫌だろうな、きっと…。郷太さんが「最後は葉っぱ(動物飛び越えて植物)とか愛しちゃう」って言ってたそうなんですけどほんと、それくらい突き詰めちゃうだろうなっていう感じなんですよ。あ、映画の中で葉っぱに愛を~みたいな事をマイケルが言うシーンがあるんですけどね。
とりあえず、今やっと半分くらい読んで、マイケルがスリラーを発表するところに来たので、ワクワクしてきました!
あ、この本のおかげであまり知らなかった、ザ・ジャクソンズ(ジャクソン5解散後、マイケルがソロをやるまでやっていた兄弟ユニット)の歌とか知って聞いたりできて良かったです。
誰もが知ってるマイケルの、ある一面としてオススメです。
あの時、あのタイミングで映画館で一体となって観たことに意味がある気がします
正直、この値段ならこの爆笑映画は買う価値があると思う。マイケルの脳内垂れ流しです。
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