あ!!拍手いただいてありがとうございます!!
まだブログ不慣れなもので、拍手とかどんな具合か分かっていないのですが、
送っていただけて凄く嬉しいです!ありがとうございます!
手ブロの方からしかリンクしていないので、あちらから見ていただけてるのかな~?
ありがとうございます!
さて今日は先程ぼんやり考えていた件を。
最近『殺人の追憶』という韓国映画を見ました。
今年見た映画の中では、ポン・ジュノ監督の『母なる証明』という映画が、感情を揺さぶられたという意味で一番好きだったかもしれないのですが(インモラルな内容の映画なので人にあまりお薦めは出来ません、友人はあれは乗れなかったと言っていたし)、その同監督の出世作と言われている、韓国の未解決猟奇連続殺人を題材にした映画です。
主人公は田舎の刑事で、80年代の韓国の警察というのは、汚職やでっちあげが当たり前として市民に認識されていたようで、そんな中でも「ある一定の信念」の元に犯罪者と対峙してきた主人公が、あまりに想像とかけ離れた、一般市民の顔のままに凶悪な犯罪を犯すものと出会った瞬間、自分の思っていたものがガラガラと崩れさり、こうつぶやきます。
「俺にはもう、なにもわからない」

信じて来たものが崩れさる瞬間の人間というものに興味があります、ってこないだも書いたっけ?
そこで考えていたのが、狂信的になる人々の事。ふと、ミカヤと暁の団との関係というのはどういうものだったのか、ゲームの内容を真実でない正史と捉えて考えてみました。歴史は後世の者が作るものですからね、フッフッフッ…
(以下、暁のネタバレ含む。)
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